
【長野県 原村 マンホール -ミヤマシロチョウ-】
こちらも7月に撮影したマンホールで長野県原村のマンホールです。
「ミヤマシロチョウ」がデザインされています。
ミヤマシロチョウは標高1,400~2,000mの範囲のみに分布し、北アルプス、八ヶ岳、浅間山系など、ごく限られた場所に生息しているシロチョウ科の蝶です。生息地の開発などによる環境の変化、植樹の衰退などで個体数を急激に減らしており、生息地でもごく限られた区域で見られるのみで、絶滅が危惧されています。
原村は八ヶ岳山麓の西南部に位置しており、農業、高原野菜の生産が盛んで、特にセロリとアネモネの生産量は日本一です。

原村の村章は、「ハラ」の文字をはばたく鵬の形に表現させたもので、拡げた翼には村民を抱擁し、その円形は村内の円満団結を表わしているのだそうです。
内野志織のオーロラ写真館





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