【ジャコウアゲハ(麝香鳳蝶/麝香揚羽) -Chinese windmill】

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【ジャコウアゲハ(麝香鳳蝶/麝香揚羽) -Chinese windmill】
狭山丘陵を散歩していると、ジャコウアゲハの雌が飛んできました!
しばらく観察しているとウマノスズクサ周辺を飛んでいるので、どうやら産卵場所を探している様子。
追いかけずにフワフワ飛ぶ様子を見ながらウマノスズクサに停まった所をそーっと近付いて産卵の様子を撮影しました。
【ジャコウアゲハ(麝香鳳蝶/麝香揚羽) -Chinese windmill】
卵は赤に近い濃いオレンジ色が多かったですが、中には薄いオレンジ色もありました。
また先端が少し尖っているのも特徴です。

ちなみにジャコウアゲハのジャコウとは、雄の成虫が腹の端から麝香のような匂いをさせることに由来するそうで、このにおいの成分はフェニルアセトアルデヒドだそうです。雌に対して「雄の性フェロモン」として作用しているらしいです。

ジャコウアゲハの幼虫が食べるウマノスズクサは、毒性のあるアリストロキア酸を含み、ジャコウアゲハは幼虫時代にその葉を食べ、体内に毒を蓄積します。この毒は蝶の一生を通して体内に残るため、ジャコウアゲハを食べた捕食者(鳥等)は中毒をおこし、遂には捕食したものを殆ど吐き出してしまいます。一度ジャコウアゲハを捕食して中毒を経験したのある捕食者は、ジャコウアゲハを捕食しなくなるそうで、長い年月の中でジャコウアゲハは補食されにくくなっているのだそうです。

そのため、ジャコウアゲハに擬態して身を守る蝶も存在するようになりました。
これをベーツ擬態と言うのだそうですが、ジャコウアゲハに擬態している蝶の代表はクロアゲハです。
蝶も厳しい生存競争の中で、いろいろな知恵を身につけて今に至るのですね。

内野志織のオーロラ写真館
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