【ホソオチョウ(細尾蝶) -Dragon Swallowtail-】

ホソオチョウの撮影に狭山丘陵へ出掛けました。
この蝶は春型と夏型で多少の模様や形の違いがあり、雄と雌でも模様の異なる小型のアゲハチョウ科の蝶です。
元々日本にはおらずアジア一帯(中国、朝鮮半島等)に生息していますが、飛翔能力がそれほど高くないので、おそらく人為的に放たれたのではないかと言われています。
オスは白地、メスは全体的に黒っぽく、ギフチョウやウスバアゲハと同じくアゲハチョウ科ウスバアゲハ亜科に属しています。
後翅にある細長い尾状突起が名前の由来で、この突起はアゲハより細長く、春型より夏型の方が長くなります。
フワフワと優雅に風に任せているように飛んでいる姿が印象的でした。

雄は白地に前翅には黒い筋模様があり、春型には前バネに赤い模様があります。

メスは雄よりも黒っぽく、黄色地に黒い模様、前翅には春型のみ赤(オレンジ)の模様があります。

内野志織のオーロラ写真館







ホソオチョウの撮影に狭山丘陵へ出掛けました。
この蝶は春型と夏型で多少の模様や形の違いがあり、雄と雌でも模様の異なる小型のアゲハチョウ科の蝶です。
元々日本にはおらずアジア一帯(中国、朝鮮半島等)に生息していますが、飛翔能力がそれほど高くないので、おそらく人為的に放たれたのではないかと言われています。
オスは白地、メスは全体的に黒っぽく、ギフチョウやウスバアゲハと同じくアゲハチョウ科ウスバアゲハ亜科に属しています。
後翅にある細長い尾状突起が名前の由来で、この突起はアゲハより細長く、春型より夏型の方が長くなります。
フワフワと優雅に風に任せているように飛んでいる姿が印象的でした。

雄は白地に前翅には黒い筋模様があり、春型には前バネに赤い模様があります。

メスは雄よりも黒っぽく、黄色地に黒い模様、前翅には春型のみ赤(オレンジ)の模様があります。

内野志織のオーロラ写真館






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