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写真家・内野志織の撮影日記

天気 ;曇り
日の出;9:48am      日の入; 15:45pm
月の出;9:05am (1/15)   月の入;(1/15)10:01am
最高気温;-22℃      最低気温;-30℃
体感温度;-34℃
オーロラレベル;-      満足度;X

昨夜イエローナイフは久しぶりに天候が崩れ終始曇り空となってしまいました.
気温は若干上がり-25℃~-30℃
雪は降らなかったものの星の見えない静かな夜となりました.

現在太陽風の速度は350km/sと低速ですが、太陽風の密度と磁場強度が増して来ています。
コロナホールからの高速太陽風が到来する前は太陽風密度や磁場強度が増す傾向にありますので、15~16日あたりに高速風が到来しその影響が現れ始めるとの事です。

ちなみにコロナルホールとは太陽の磁場が外側へ向かって開いて惑星間空間に広がっている場所なので、プラズマは閉じ込められずここから速度の高い太陽風が太陽系へ向かって吹き出しています.
この為太陽の中心にコロナルホールが近づくと地球方向に高速の太陽風を吹き付けるので、地球の磁気圏に大量のプラズマ粒子が流れ込み、強いオーロラ活動を引き起こすのです.
太陽の中心にコロナルホールが来てからその影響が地球に達するまで約3日です.


現在太陽風の磁場が南を向いているためこの状態で高速風が到来すると地磁気への影響が大きくなり激しいオーロラが舞いますので,その頃が楽しみですね。

太陽表面の黒点群938では世界時間の15日2時54分C1.4クラスのフレアーが発生しました。ただ,面積もさほど大きくなく,また成長の兆しが見られなくC1.4のフレアー以外はBクラスばかりのフレアーですので,今後も穏やかな状態が続くとの事。

ちなみにフレアとは太陽表面で磁場の歪として蓄えられていたエネルギーが、磁場の再結合により開放される現象で、小規模なものからA,B,C,M,Xの順にクラス分けされています。

昨年12月5日には歴代17位を記録する程の大規模なXクラスフレアーが起こり,世界各地で真っ赤なオーロラが観測されましたが,その頃残念ながらイエローナイフは曇りでした.

935黒点群は太陽の西の端に没したので,現在太陽表面にはこの938黒点群のみになりました。

そんな訳で15日以降からいいオーロラが観賞出来るかも知れ無いですね。
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